本日、無事に「古器をイカス、イカサレル」展の初日をいいかたちで迎えられました。
ひとえに初日を待ち構えて、伊勢丹まで足を運んでくださった、皆様のおかげです。
17日まで、少しずつ模様替えをしながらおりますので、新宿までいらした際はぜひ5階キッチンデコールまでお立ち寄りください。
ルーサイト IN ISETAN 「古器をイカス イカサレル」
10月4日(水)ー17日(火) 10:30-20:00
伊勢丹新宿店本館5階 キッチンダイニングデコール
新宿区新宿3-14-1 ☎︎03-3352-1111(大代表) www.isetan.co.jp




今年に入ってからはじめた梅花皮(カイラギ)釉の花器をはじめ、
よりパワーアップした水面流れの器類を600点以上展示いたします。





現代の三島手というべき繊細で美しい二階堂明弘氏の新作は
工具で判を押し、ミスト釉をかけて焼く。
焼きあがったら削り出し、漆を施し、
再び焼いてからまた研ぐという果てしない作業を経てようやく生まれる。






今年の川開きは7月8日(土)/9日(日)/15日(土)/16日(日)/17日(祝・月)の5日間となりますが、
同会期と前日の6日間、明日より1階にて「オモシロ見立て市」を開催いたします。
ふらっとお入りいただけますので、是非お気に入りの1点をお求めにいらしてください。
オモシロ見立て市
7月7日(金) / 8日(土) / 9日(日) /15日(土) / 16日(日) / 17日(祝・月)
12:00-20:00 入場無料
出展者
逢花徳永・・・・・・・・・骨董
kocari ・・・・・・・インドの布
nakwach ・・・・・・・・古道具
TORI DORI.・・・・・・・古道具
ルーサイトギャラリー・・・骨董





今年の大江憲一氏は茶壺、茶盃、蓋碗など煎茶や中国茶の道具に力を入れています。
日常使える皿やカップ、ピッチャーも揃えていますのでお気軽にお出かけください。





搔き落としという技法を使い、洒落っ気たっぷりな器を造る小孫哲太郎氏。派手でありながらもきちんとしている、そんな小孫氏の作品に魅せられ、今回ルーサイトでの初個展を催します。







今年は「緑色」を手元に集めてみました。
塗りの緑、北欧陶磁器の緑、民平焼や万古焼、吉向焼の緑など…
楽しんで集まってきたこれらの茶器で、ご自分だけの優雅な茶会を開いてください。
会期中はイベントも開催します。
20日(土) 緑色茶会 13:00~/15:00~(各回定員5名さま)*予約制
予約方法:5月13日(土) 11:00からお電話にて承ります。(03-3225-2660)
21日(日) 花のなげいれ実演 13:00~(何名様でもご覧いただけます)
そして急遽、26日のプレミアムフライデーも17時から予約制でお茶の美味しくて楽しい点て方を伝授いたします。






今展示では帯と着物が持つ物語をさがしてください。
「えっ、この着物にこの帯!?」と、驚きのコーディネートが。
これこそが内田みち子セレクションの醍醐味です。
いつの間にか「はまる」十六夜キモノ展32。
皆様のお越しをお待ちしております。
遠くシルクロードを経て正倉院にたどりついた布たちへのオマージュ
着物:淡黄檗牛首紬訪問着 砂漠にらくだ(大村禎一)
帯:唐組平緒(龍村平蔵)

宮古上布、芭蕉布、八重山上布など夏物いろいろ

龍村の帯3本
左:亜麻色丸帯仙湖獨釣錦
中:白本袋帯人形手
右:赤紅帯イスラムの鳥

左から
ベージュ紗付け帯手描きお魚
白塩瀬帯手描鯉

展示全景

今回発表の「蒼掌」シリーズは器たちがまるで旋律を奏でているようです。東京国立近代美術館工芸館に展示されていた蒼掌の水指や茶碗もご覧になれます。
よりパワーアップした高橋朋子に出合いにGW、ぜひお越しください。






3年ぶり、6回目の「おうち、」展です。
みる たのしみ。
さわる たのしみ。
つかう たのしみ。
おかえりには わくわくを いっしょに
001: 大谷哲也・桃子

002: 入江英樹・フクダカヨ

003: Kata Kata

004: 山音製輪所

005: 藤原純

006: 藤原純
