植松永次の作品は 「土をみるところから始まり そこから感じることをそのまま形にする。」 だからこそ、我々の中の根源的なものに直接訴えかけてくるのでしょう。
ルーサイトの空間を使ってご自身の世界観を魅せてくれています。
今年も寒さを呼び込むように絨毯展が始まりました。 モハンさんと絨緞展を始めて今年でちょうど20年になります。
モハンさん曰く「20年やってきて思うことは、自分が絨毯を選んでいるのではなく、絨毯が自分を選んでくれている。」とのこと。 今年は、小振りなケルマンとシルジャンも豊富にそろえております。
廊下にはオールド・ギャベ
ペーズリーの紋様が美しいコーカサス絨毯
小振りなサイズの中に壮大な世界がひろがるケルマン ラバー
右 オールドギャベ
ダブリーズベナン
若くして石黒宗麿に師事。 その孤高の精神を追い求めてきた野田芳直氏。 数年前からあたためてきた中国宋窯の千点文、師の千点文、小鹿田窯の飛び鉋…。 今秋、氏の独創的な作品をご高覧ください。