丸岡和吾展「Nyamuamidabutsu」
本日から「丸岡和吾展 Nyamuamidabutsu」を開催いたします。
「死」をテーマに作品作りをする丸岡和吾氏。
頭蓋骨の形をした実際に使えるお茶碗や盃、茶入や鉢が並びます。
「死」を不吉なものとしてでなく、日常に取り入れることで、逆に「生」へのはずみがつきます。
野焼きした30点ほどの新作も加わり、見応え十分なルーサイトでの初個展に是非お出かけくださいませ。
大腿骨は野焼した際にひびが入ってしまったそうだが、かえってそれがリアルさを出している。
前川多仁氏とのコラボした様々な仕覆。
刻印がカッコイイ、二階堂明弘氏とコラボしたぐい呑み。
丸岡和吾氏と個展一番乗りのお二人。
作品名は灰皿となっているが、香炉にも、また小鉢にもなる。
こういう兜をかぶっていた戦国武将もいた気がする。仙人シリーズ。
下の棚は仙骨のお皿と蓋物。上は磨いてある黒い茶碗。
様々な釉薬で焼かれた茶入れ。