Exposition tricoté de Teruko Yamada
毎年恒例で、今年で8年目の山田照子さんのニット展です。
年間、一人で60点という、驚異的な数のニットを作り出す山田さん。ゲージは全く測らずに、すべて頭で考えた通りに手が動いていくそうです。
私も着ていますが、既製品のものより暖かく持ちがよい手編みニットは、冬の必需品です。
十月にベルギーで開催された、山田照子コレクションから。ヒエログリフを編みこんだめずらしい一点。
照子さんのニットは、着た人の体型をうまくカバーしてくれます。マネキンが着ているのと、実際に身にまとうのとでは違うのに驚かされます。
真ん中の白いベストは、牛乳の紙パックの繊維で作られています。
マフラーや、手袋などの小物類は、安価(手袋は2000円)なので、いつも最終日を待たずに売り切れてしまいます。