ミナモシリーズは秋晴れの空を遊泳している幻想を、プリズムは森に迷い込んだような気持ちに、
そして暁シリーズはノスタルジックなカーニバルを歩き廻っているような錯覚にさせてくれる。
今展発表する、錆緑青金彩茶器も観念の世界、夢の世界に引き込んでくれる。
そのものが目の前にあっても、そのものがきっかけとなり、別世界へ入り込んでしまう。
そういう醍醐味を高橋朋子作品で是非味わって欲しい。
ルーサイト追分店 加藤輝雄陶展
会期: 9月3日(水)-9月7日(月)
開館: 12:00〜17:00(16:00までにご入場ください)
会場: 長野県北佐久郡軽井沢町追分607 文化磁場油や内 ルーサイト
電話:0267-31-6511(油や帳場)
http://aburaya-project.com/