搔き落としという技法を使い、洒落っ気たっぷりな器を造る小孫哲太郎氏。派手でありながらもきちんとしている、そんな小孫氏の作品に魅せられ、今回ルーサイトでの初個展を催します。
今年は「緑色」を手元に集めてみました。
塗りの緑、北欧陶磁器の緑、民平焼や万古焼、吉向焼の緑など…
楽しんで集まってきたこれらの茶器で、ご自分だけの優雅な茶会を開いてください。
会期中はイベントも開催します。
20日(土) 緑色茶会 13:00~/15:00~(各回定員5名さま)*予約制
予約方法:5月13日(土) 11:00からお電話にて承ります。(03-3225-2660)
21日(日) 花のなげいれ実演 13:00~(何名様でもご覧いただけます)
そして急遽、26日のプレミアムフライデーも17時から予約制でお茶の美味しくて楽しい点て方を伝授いたします。
今展示では帯と着物が持つ物語をさがしてください。
「えっ、この着物にこの帯!?」と、驚きのコーディネートが。
これこそが内田みち子セレクションの醍醐味です。
いつの間にか「はまる」十六夜キモノ展32。
皆様のお越しをお待ちしております。
遠くシルクロードを経て正倉院にたどりついた布たちへのオマージュ
着物:淡黄檗牛首紬訪問着 砂漠にらくだ(大村禎一)
帯:唐組平緒(龍村平蔵)
宮古上布、芭蕉布、八重山上布など夏物いろいろ
龍村の帯3本
左:亜麻色丸帯仙湖獨釣錦
中:白本袋帯人形手
右:赤紅帯イスラムの鳥
左から
ベージュ紗付け帯手描きお魚
白塩瀬帯手描鯉
展示全景
今年の油屋のオープンと共に「モハンさんのアンティーク絨毯展」を開催しています。5月8日(月)の17:00までおりますので高原の春を味わいに是非いらしてください。