見応え十分な古銅、そろり群、香炉やふたものなどの見立て、気軽に生けられる花器を揃えました。
花のある暮らしは心も空間も豊かに、愉しくしてくれるものです。
好きな花器をみつけて、やさしい春の花を生けてみませんか。
全景

玄関スペース

須恵器 器台とつばき

作家もの

2階 掛け花カゴ

古銅そろり

カゴと鬼の腕

まさに春の始まりを思わせるすてきな器が揃っています。
苫米地正樹展「早春器躍」
2月20日(金)―26日(木) 11:00-18:00
作家在廊日:会期中終日
会期中 cafe open





2月6日(金)から天野智恵美の初個展です。写真は搬入風景です。
青磁のペンギンがお出迎えします。
彼女の陶磁に施す手彫り文様は平安の彫金のような美しさです。
12日(木)まで作家は在廊します。会期中caféもopenしています。(最終日は17:00まで)
7日(土)18:00~のオープニングにも是非お出かけください。


今年の北欧展はミュージアムピースを百点ほど並べています。
デンマークのサクスボー窯やロイヤルコペンハーゲン窯、スウェ―デンのロールストランド窯などの名品を見にいらしてください。





今年のXmas展は一階ギャラリーに物があふれています。
気に入って、ずっと残してきたものたちも今回Xmas価格で登場します。
1,000円で引ける、はずれなしのくじ引きもご用意しました。
自分に、また大好きなあの人に・・プチ贅沢をしちゃいましょう!
18日~20日、12:00~15:30(ラストオーダー)の売切れ御免、「迷羊舎のXmasランチ
(2,000円)」もご期待ください。




毎年Xmas展恒例の、三森早苗さんのフェルトコーナー。

この見切り盆の中、及び下にあるものを1000円のくじで最大5点までお持ち帰りして
いただけます。
どうぞ今年の運をお試しください。(見切り盆の中は常時入れ替えてます)

山田照子さんのニットは身につけてみて初めてわかります。
身体に合った着やすさはもちろんですが、毛糸に空気を含ませたままふっくらと編み終えます。テコさんのニットを選ぶのが、毎冬の楽しみです。




今年も寒さとともに絨毯たちがやってきました。
昨日openと同時に大勢お見えになり、夜遅くまで、絨毯談義に花が咲きました。
初めてアンティーク絨毯をご覧になる方は、年を重ねたその美しさに驚かれます。
またモハンさんと絨毯を語るのを楽しみにしている、常連の方々も多くいらっしゃいます。
皆様も是非、アンティーク絨毯の世界に触れにいらしてください。
和室に掛かる、エスハギのクムシルク。

右に掛かるのはトルコ、ヘレケの絨毯。左はハガキにも載せた、アンテップクルドの廊下用アンティーク。

裏玄関には華やかなジョーザン。

1920年~30年代に織られた上海段通。珍しい塔のモチーフ。

今回のキモノ展でも内田みち子の厳しい目にかなったつわもの達が並びます。
ご自身は「私の選ぶものはもう古いから・・・」とおっしゃいますが、みち子セレクトでは、本当にいいものを、斬新なアレンジで取り上げています。
今回は「馬」を使って帯を立体的にみていただけるようになりました。
龍村、川島、西陣の帯たちが並びます。
着物初心者の方はもちろんですが、上級者の方にもご満足のいける三日間になります。



伊勢丹の二週目が今日から始まりました。
一週目からはかなり展示替えをしており、また違うルーサイトギャラリーをご堪能いただると思います。

10月の「ルーサイト・マーケットin ISETAN」は伊勢丹の内装工事に伴い、(いつもの隣の)特選和食器のコーナーで今月21日まで開催しています。例年に比べ、間口は狭いのですが、その分じっくりご覧いただけます。

明治九谷の母子像は長いこと産院で、多くの親子を励ましてきました。その前には中国・清朝の金銅獅子が厄を寄せ付けないように立ち塞がってます。

恒例の狩野進の盆や小箱など。その左には明治~昭和の蒔絵の椀。

奥に進むと、江戸、明治のお手頃な器が並ぶ。今回はスペースの関係で一度に出せないため、二週目からは大幅に器を変えて出す予定です。

そしてキュウピーが笑顔(ふくれっ面も!)でお出迎え。

一番奥には、こちらも必ず登場する、北欧陶磁器のコーナー。これを見て引力を感じる方は、2015年、1月14日~22日、柳橋のルーサイトギャラリ―で開催予定の「北欧陶磁コレクション展」へお出かけください。

もう一つの正面テーブルは明治の九谷焼できらびやかに。

中国・寿山石の布袋さまです。この貫禄を見習いたいです。

ヴィンブラッドのイヤープレートも今はまだ揃ってます。

深川製陶や香蘭社も昔のモノの方が美しいですね。
