ようこそ5年目の「まどか」へ

1階「今出川」さん


「古美術川崎」さんのコーナー

和室「陣屋」さん


2階「高橋亮」さん


ルーサイトギャラリー


今日(30日)で無事2日間の会期を終えることができ、ありがとうございました。
来年も一同、見応えのある品ぞろえを目指していきますのでよろしくお願いいたしま
す。
大江さんの展示会で、また新しい釉薬が加わりました。
斑唐津のような、北欧陶磁器のような面白い色のぐい呑みやお茶碗が揃いました。
花器はいつもの丸いフォルムに加え、今回はツートーンのものが届きました。

大江さんの土鍋が初登場!

チョコチップ釉に加え、ツートーンのカップやお酒用ピッチャーがお目見え。

同じ釉薬で、左のぐい呑みはガス窯、右は電気窯で焼いています。こんなに違う焼
き上がりになるなんて・・・

右の茶色いお茶碗が今年のマイベスト。

長石釉で焼いた鉢やメシ碗。使っていくうちに貫入が入り、上の三点のように渋くなっていきます。

もちろん大江憲一といえば醤油差し。今年も健在です。

本日から「丸岡和吾展 Nyamuamidabutsu」を開催いたします。
「死」をテーマに作品作りをする丸岡和吾氏。
頭蓋骨の形をした実際に使えるお茶碗や盃、茶入や鉢が並びます。
「死」を不吉なものとしてでなく、日常に取り入れることで、逆に「生」へのはずみがつきます。
野焼きした30点ほどの新作も加わり、見応え十分なルーサイトでの初個展に是非お出かけくださいませ。
大腿骨は野焼した際にひびが入ってしまったそうだが、かえってそれがリアルさを出している。

前川多仁氏とのコラボした様々な仕覆。

刻印がカッコイイ、二階堂明弘氏とコラボしたぐい呑み。

丸岡和吾氏と個展一番乗りのお二人。

作品名は灰皿となっているが、香炉にも、また小鉢にもなる。

こういう兜をかぶっていた戦国武将もいた気がする。仙人シリーズ。

下の棚は仙骨のお皿と蓋物。上は磨いてある黒い茶碗。

様々な釉薬で焼かれた茶入れ。

大雪の降った日、林さんの展示会の初日を迎えました。
たいせつなひとの思い出を、さりげなく、毎日の生活の中に取り込んで欲しいという想いで、林さんが小さな厨子や舎利入れを作ってくれました。
クロス型の箱に故人の眼鏡や爪切りなどちょっとしたものを入れて、「お父さんの箱」としているという林さん。
木に様々な土を塗り、しっとりとした質感を出してます。
故人を弔う以外にも自分の大事な宝物入れに林さんの合子や箱をお使いください。
雪の積もった庭には鎌倉時代の五輪塔が佇んでいます。

土を掘った般若心経。

お花を飾った小さな厨子。

丸テーブルの上の球は鉄の珠に麻紐を巻きつけ、その上に土を塗ってます。

様々な形や色の舎利入れ。

展覧会全景。手前のクロス型の箱は本当に美しいです。

あけまして、おめでとうございます。
今年は新年から北欧三昧の年になりそうです。
1月22日まで柳橋のルーサイトギャラリーにて『北欧の茶碗と茶器』展を開催中です。
ぜひ、足をお運び下さいませ。
愛知県陶磁器美術館でも、3月23日(日)まで、北欧陶器の展覧会がおこなわれており、
今年の1月20日発行の『緑青』にも、ルーサイトギャラリーの北欧陶器を使っての茶会が取り上げられています。







おかげさまで、恒例のX’mas展も21日の土曜日まで開催できました。
悪天候の中、金曜日と土曜日の両日は迷羊舎のランチにも大勢お越しいただき、ありがとうございました。夜のbarは平日、夜18時より営業してますので、(27日まで)こちらもご利用くださいませ。
なお新年は、barは6日より、展示会は14日(北欧陶磁展)より開催いたします。
皆さまどうぞよい年をお迎えください。





ご好評いただいております山田照子さんの手編みニット展も10年目を迎えました。
今回も一年間かけて作った力作ぞろいが並んでます。初日から一年間待っていたお客様が大勢見え、思い思いのニットを試着して楽しんでいます。
本日はアフターヌーンパーティーを開催してますので、お気軽にいらしてください。




作家のてこさんこと、山田照子さん。

今年も寒さと同時に絨毯展が始まりました。今年はギャッベなどの遊牧民の自家用絨毯が充実しています。
作り手と使い手が同じだからこそ生まれる、遊び心にあふれた紋様をご覧ください。
26日まで開催中です。
暗い廊下に、ヘルキ クルド。

イチゴのようなかわいい模様の、オールド ギャッベ。

ファンキーな、オールド ギャッベ。

アンティーク チベットの、龍の絨毯(王様の椅子の背もたれ)。

ペイズリーの紋様がポップな、オールド ギャッベ。

玄関にぴったりな、アンティーク ビジャ―。

アンティーク ケルマン。

バラのセネ。

隔年で続けてきた野田芳直展も今年で6回目。
ルーサイトが始まって12年なので、ちょうどルーサイトとともに歩んできました。
野田氏のお茶碗は桃山の名碗にも見劣りしない、モダンでポップ、それでいて重厚で雅。名碗の定義である、規範性と存在感の両方を兼ね備える作品に是非会いにいらしてください。
ようこそ芳直窯へ

お茶しませんか

黒キャビンケースの中は茄子釉の作品たち

脇碗皿いろいろ

鈞窯花器

茄子釉角皿

平茶碗

大原雪中

大原御幸

秋のコーディネート大作戦!
あのキモノにこんな帯が…
コーディネートの一例です。
右の帯/黒唐織本袋帯龍丸文

帯/亜麻色手織帯唐獅子描絵(徳田義三作)


帯(下から2点)/白茶厚板帯、消炭色袋帯渦巻文
