あけまして、おめでとうございます。
今年は新年から北欧三昧の年になりそうです。
1月22日まで柳橋のルーサイトギャラリーにて『北欧の茶碗と茶器』展を開催中です。
ぜひ、足をお運び下さいませ。
愛知県陶磁器美術館でも、3月23日(日)まで、北欧陶器の展覧会がおこなわれており、
今年の1月20日発行の『緑青』にも、ルーサイトギャラリーの北欧陶器を使っての茶会が取り上げられています。
おかげさまで、恒例のX’mas展も21日の土曜日まで開催できました。
悪天候の中、金曜日と土曜日の両日は迷羊舎のランチにも大勢お越しいただき、ありがとうございました。夜のbarは平日、夜18時より営業してますので、(27日まで)こちらもご利用くださいませ。
なお新年は、barは6日より、展示会は14日(北欧陶磁展)より開催いたします。
皆さまどうぞよい年をお迎えください。
ご好評いただいております山田照子さんの手編みニット展も10年目を迎えました。
今回も一年間かけて作った力作ぞろいが並んでます。初日から一年間待っていたお客様が大勢見え、思い思いのニットを試着して楽しんでいます。
本日はアフターヌーンパーティーを開催してますので、お気軽にいらしてください。
作家のてこさんこと、山田照子さん。
今年も寒さと同時に絨毯展が始まりました。今年はギャッベなどの遊牧民の自家用絨毯が充実しています。
作り手と使い手が同じだからこそ生まれる、遊び心にあふれた紋様をご覧ください。
26日まで開催中です。
暗い廊下に、ヘルキ クルド。
イチゴのようなかわいい模様の、オールド ギャッベ。
ファンキーな、オールド ギャッベ。
アンティーク チベットの、龍の絨毯(王様の椅子の背もたれ)。
ペイズリーの紋様がポップな、オールド ギャッベ。
玄関にぴったりな、アンティーク ビジャ―。
アンティーク ケルマン。
バラのセネ。
隔年で続けてきた野田芳直展も今年で6回目。
ルーサイトが始まって12年なので、ちょうどルーサイトとともに歩んできました。
野田氏のお茶碗は桃山の名碗にも見劣りしない、モダンでポップ、それでいて重厚で雅。名碗の定義である、規範性と存在感の両方を兼ね備える作品に是非会いにいらしてください。
ようこそ芳直窯へ
お茶しませんか
黒キャビンケースの中は茄子釉の作品たち
脇碗皿いろいろ
鈞窯花器
茄子釉角皿
平茶碗
大原雪中
大原御幸
秋のコーディネート大作戦!
あのキモノにこんな帯が…
コーディネートの一例です。
右の帯/黒唐織本袋帯龍丸文
帯/亜麻色手織帯唐獅子描絵(徳田義三作)
帯(下から2点)/白茶厚板帯、消炭色袋帯渦巻文
昨日から新宿伊勢丹5階で恒例のルーサイトマーケットーたのしく見立てる器たちーが始まりました。
おかげ様で初日から大勢おみえになりました。皆様、器を使う情景を思い浮かべながら、楽しそうに選んでいかれます。その姿を見てこちらがまた嬉しくなります。ハッピー連鎖はいいですね。
こちらも必ず登場する、北欧コーナー。最近は北欧の器を茶器に見立てることに抵抗がなくなってきたように思います。
伊勢丹でもお馴染みになった、狩野進の木工品コーナー。初日はルーサイトで漆教室をもつ、狩野氏が店頭で説明されてました。
苫米地正樹くん(三重・四日市)の器もルーサイトからは初めてです。手前の白黒の横長皿が秋刀魚にいいと旅立ちました。
松本良太くん(笠間市)は高校で美術を教える傍らオブジェや器を作陶してます。旧油屋旅館では来年で3年連続出てくれてます。
ボクーのbagはやはり人をハッピーにします!
2年に1度の小林敦展。常に自分を限界まで追い詰め、既成概念をぶち壊していく小林敦氏。
初日から多くのファンがかけつけました。オブジェからティーカップに至るまで技術的にもより一層磨きがかかり、荒々しさの中にも細やかな心遣いがかんじられます。
1年で1番いい時期のルーサイトに是非…ひとときの安らぎを求めていらしてください。
手毬寿司を載せたいグランジキレツ皿。
赤い鶏頭と白の塔が玄関でお出迎え。
迫力のオブジェ花器、カラ大鉢。
大胆でそして繊細なティーカップ、一碗に小林氏の全てが感じとれます
偶然の産物の大変鉢。毎日使えるモダンアート。
赤い釉薬が美しいくずし片口。(左)
トルマリンの結晶からインスパイアされたトルマリン花器。
光の加減で変わるので1日見ていても見飽きない「クロノス」
器が発信する情報量の多さと暖かさからか、一度手にすると離せなくなる平茶碗。
ドローイングとクロノ塔。手前には赤雲窯変茶碗。
二階堂明弘氏の器は何と言っても空間を切り取るその線の美しさにあります。今年は新たに器に刻印を施すことにトライしました。
その執拗なまでの押し方は、縄文の祭器を想起させます。
明日が最終日になります。二階堂明弘氏も在廊しますので是非秋晴れの空の下、起こし下さい。
今日から夏恒例の川開き骨董市が始まります。
今年は6の業者がブリキ、ガラス、陶器、洋服、Bag、塗りものなど多ジャンルのものをお祭価格で出店します。
『逢花(徳永)』
『ロータス・ブルー(青蓮亭)』
『ヨシミ』
『Doily』
『Coupe』
『lucite gallery』
今年からは骨董市がない(8日から12日)平日の5日間も18時からBARを開業していますので、BARに来がてらスタッフに声をかけて骨董市も覗けます。
川開きは予約制なので、平日のBARのご利用をお勧めいたします。詳しくはBARメニューをご覧ください。