今年はコロナの影響で出かける機会がめっきり減りました。
そんな時はいいものを仕入れるチャンスでもあり、皆様にとってもいいものと出逢いのチャンスでもあります。
内田みち子セレクションの帯やキモノが並ぶ3日間をお楽しみください。




久しぶりの実店舗での大きい展示になります。
今までのライン、すべてが進化しています。
休業期間にしっかり自分と向き合い作陶していたんですね。






ミナモシリーズは秋晴れの空を遊泳している幻想を、プリズムは森に迷い込んだような気持ちに、
そして暁シリーズはノスタルジックなカーニバルを歩き廻っているような錯覚にさせてくれる。
今展発表する、錆緑青金彩茶器も観念の世界、夢の世界に引き込んでくれる。
そのものが目の前にあっても、そのものがきっかけとなり、別世界へ入り込んでしまう。
そういう醍醐味を高橋朋子作品で是非味わって欲しい。






作品を作っていていつも不安だと言う藤原純氏。「だから次々に新しい形を作ってます。」
オブジェを製作していた二十代の頃も見ていますが、今展では器の彫りも深くなり、原点回帰してきているのかもしれません
原点を探りながらも、真摯に土と向き合う、これからの彼の進化から目が離せません。





今回は《センターパーク》という5階の中でも重要な場所を任せていただきました。
初めてのところで、陳列にも時間がかかりましたが、思い通りに、いやそれ以上に仕上がりました。こんな時期ですがスタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。






安洞雅彦氏の御深井(おふけ)向付は料理好きの間で話題になっています。
古い御深井焼の形を忠実に再現しながら盛りやすい大きさに変えています。
経年変化が美しく出ることも使い手にはたまらない魅力になります。
是非ご高覧ください。





小山暁子 (陶芸)
ミニマムなフォルムと色で生活空間をはぐくむアイテムを作りました。ちょっと変わったゴブレットなどの食器やパズルのような立体をご紹介します。
山田春美 (硝子)
パート・ド・ヴェールという鋳造技術で器や花器などを制作しました。泡々のガラスの中を覗いていると、時間もゆっくり過ぎていくように感じます。




今回の「線の聲」は千登勢さんに数ヶ月前に無理をお願いし、実現しました。
今までは和紙や屏風に作品を描いていた千登勢さんですが今回初めて、漆器に漆でかなを書くことに挑戦してくださいました。
新しい素材を得て踊る、漆のかなたちをぜひご高覧ください。




待ちに待った、緊急事態宣言解除後初めての展示会。換気や入場制限など最善を尽くして皆さまをお迎えいたします。






植物のモチーフの多い望月万里氏の作品は有機的であり、無垢で・・・それ故愛しい。
低温で焼かれる氏の軟質陶器は貫入があり、経年変化が楽しめます。
2020年、ルーサイトでの初個展はレリーフや刻文様、色は白・赤・緑青など幅広くご覧いただけます。
皆さまお気をつけて。
くれぐれもご無理のないように。
ギャラリーは始終換気をおこないながらopen いたします。



