今回は15碗ほどの益楽(ましら)茶碗を中心に
その他、錆器や焼き〆の器もご紹介いたします。
コロナ禍で却ってゆっくり落ち着いて編めたと言う山田照子さん。
前向きなテコさんの編んだニットで暖かい冬をお過ごしください。
アンティーク絨毯の世界はとても深くて怖〜い世界です。
床に広げる美術品でありながら、見続けると無意識の領域にまで影響を及ぼします。そして紋様の意味が分かるとますますのめり込みます。
ご自分に合った波長の絨毯に出逢いにいらしてください。
美濃で主に花器や壺を焼く黒岩達大氏に今回は無茶なお願いをして、食器を中心に焼いていただきました。
氏の造形美や釉薬などはそのままに、お手頃な器が並びます。
前回の3人展の時に比べ釉薬も格段に増えました。
今回は氏の初個展になります。力の入った品揃えを是非ご覧ください。
形も施された絵も自由気ままなイバタカツエさんの器たち。
使う側も自由に気負いなく使えます。我が家でもイバタさんの小鉢が大活躍!
今回は土鍋やお重代わりに使える蓋物も登場します。
日曜日からメールオーダーもしていただけます。
今年はコロナの影響で出かける機会がめっきり減りました。
そんな時はいいものを仕入れるチャンスでもあり、皆様にとってもいいものと出逢いのチャンスでもあります。
内田みち子セレクションの帯やキモノが並ぶ3日間をお楽しみください。
久しぶりの実店舗での大きい展示になります。
今までのライン、すべてが進化しています。
休業期間にしっかり自分と向き合い作陶していたんですね。
ミナモシリーズは秋晴れの空を遊泳している幻想を、プリズムは森に迷い込んだような気持ちに、
そして暁シリーズはノスタルジックなカーニバルを歩き廻っているような錯覚にさせてくれる。
今展発表する、錆緑青金彩茶器も観念の世界、夢の世界に引き込んでくれる。
そのものが目の前にあっても、そのものがきっかけとなり、別世界へ入り込んでしまう。
そういう醍醐味を高橋朋子作品で是非味わって欲しい。
作品を作っていていつも不安だと言う藤原純氏。「だから次々に新しい形を作ってます。」
オブジェを製作していた二十代の頃も見ていますが、今展では器の彫りも深くなり、原点回帰してきているのかもしれません
原点を探りながらも、真摯に土と向き合う、これからの彼の進化から目が離せません。