追分で展示をしている陶芸家の富田氏からこんな素敵な写真と文章が届きました。
緑濃い軽井沢。しっとりとした雨に浸る、梅雨の景色のように、
6月20日から7月1日(6月25,26日は定休日)
火曜日と水曜日の定休日以外に是非新緑の信濃追分までお出かけください。
信濃追分 油やで、北欧の古陶磁器展を6月10日までやっています。
(5月、6月は火曜日と水曜日が油やの定休日なのでお気をつけてお出かけください)
信濃追分 油やでの北欧陶磁器の初展示
中へようこそ
「幻の窯」SAXBOが多く並ぶ棚。
一番上の段、左と真ん中はロイヤルコペンハーゲンで長く焼いていた、ニール
ス・トーセンのもの。
特に真ん中花器は類似品を見たことがないくらい珍しい。
北欧陶磁器、次回は10月の新宿伊勢丹本店での展示会の折にご覧いただけます。
信濃追分 油やでは、次回、6月13日(木)~17日(月)に古美術商、藤本洋子さんの展示会があります。
古い掛け軸や茶道具が油やに集まります。乞うご期待ください。
毎年柳橋のルーサイトギャラリーで大好評をいただいています、モハン・ミルチャンダニ氏のアンティーク絨毯展を、今年は追分店オープンに伴い、特別にお盆の12日間軽井沢町で開催していただきます。搬入の時からお客様が途切れず、避暑を兼ねていらしたモハンさんも嬉しい悲鳴をあげています。
絨毯展開催中は、営業しているお店も少ない平日も、油屋は楽しくなります。
8月11日(土)~22日(水)11:00~17:00 (会期中無休)追分宿油屋正面 ギャラリー「一進」にて
油屋の正面に建つ、ギャラリー「一進」。その60㎡程のスペースが絨毯で溢れまし
た。
手前二つは毎年数が少なくなってゆく、アンティークギャベの絨毯。
昨日の搬入風景
油屋の詳細はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.aburaya-project.com/
7月22日は追分宿で江戸時代の人々の様子を再現した「馬子唄道中」がありました。
木曜日から日曜日は「猫町珈琲」さんが営業しているので、珈琲で一息つけます。右に掛かる絵は、平賀敬氏の大作。
「沙庭」での神林学さんの作品。優雅に油屋の中を飛んでいます。
「蝙蝠」内の佐藤比南子さんのインスタレーション。プレオープンの日はこの下で大人たちが盛り上がりました。
右手にルーサイトのショーウインドーが見えます。
この上の部屋に一泊¥5250(素泊まり・トイレ、シャワー別)で泊まれます。
まだ今年は試運転ですが、泊まりたい方はルーサイトまでご連絡ください。
毎日愛車で通ってます。行きはヨイヨイ帰りは怖い。帰りは1000メートル林道までひたすら登ります。
油屋の詳細はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.aburaya-project.com/
8月22日から10月8日までは公募で選んだ作家たちの個展を順次催していきます。
日程、作家名を下記に記しますので、こちらも楽しみにしてらしてください。
8月22日~27日
野田耕平(絵画)
野田直子(陶)
ルーサイトで2回の個展を催している、野田耕平と姉の直子の姉弟初個展。
8月30日~9月3日
松本良太(陶)
雄大なクジラや動物たちののオブジェ。
9月6日~10日
高橋朋子(陶)
ラスター彩の蓋ものや茶碗。
9月13日~17日
鈴木陽子(陶)
かわいい磁器の陶箱。
9月27日~10月1日
TITOSE
「文字の息」
ルーサイトでも一度展示してくれている、孤高の書家、TITOSE。
Higureでの展示から2ヶ月。どういう展示になるか楽しみ。
10月4日~8日
富田啓之(陶)
織部や金彩の使える器から大きなオブジェまで。
油屋の詳細はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.aburaya-project.com/
霧雨の降る中、追分店がオープンいたしました。
また柳橋とも雰囲気が違う、心地好い空間が出来上がりました。
土地の霊気がとても強いせいだと思います。
初日は地元の方たちに加え、東京からも大勢みえ、17時の閉店まであっという間に楽しく過ぎました。
7月20日プレオープンの日。次の日のグランドオープンに向けての最後の追い込み。
何とかギャラリーの体裁が整った初日。
まだ絵は掛けられないのですが・・・
ワーキングスペースから見た書院造をそのまま活かしたショーケース裏。
右手の兎の置物のように、ホップステップジャンプといきたいです。
ちょうどすぐ脇に泉が湧いています。そこに佐藤比南子さんの作品が、まるで水神の霊を慰めるようにかかってます。
油屋の詳細はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.aburaya-project.com/
6月30日~7月1日で、内装工事が終わったばかりの追分店に(引越し荷物を2トン車に積んで)行ってまいりました。
前回の写真に比べると漆喰で塗られた壁や、無垢の木が貼られたフローリングなどが劇的に変わったことがわかります。
運び込んだ、昭和の棚や机などが油屋さんの雰囲気にピッタリで、ホッとしました。
とりあえず引越しの段階で、家にはじかれなくてよかった!
これからいろいろ発信していけそうです。
明日からの川開きを成功させて、涼しい追分けでくつろぎたいです。
21日のオープンに向け、工事も急ピッチで進められてます。
ようやく家具が全て収まり、組立を始めたところ。米山のザンバラ髪が大変さを物語ってる!?
部屋へのアプローチ。棚はルーサイトで使っていたものを持ち込む。
軽井沢から車で10分程の追分宿にルーサイト2号店を出す計画が急浮上してまいりました。
何とオープンは2ヶ月後の7月21日!!
写真のように内装(床、壁、ライティング)もまだこれからですが、GWにこのプロジェクトに出合ってからワクワクしどうしです。
「油屋」は旧中山道・追分宿で江戸時代より脇本陣をつとめた由緒ある旅籠。
昭和になってからも堀辰雄に代表される文士たちの定宿として多くの作品の舞台となりました。
この度、「油屋」を歴史的建造物として保存し、文化発信の拠点としていく「油やプロジェクト」に強く賛同し出店を決めました。
当分はGWから秋までの営業となりますが、軽井沢方面にお出かけの際は是非お立ち寄りください。
追分店では、ルーサイトでお馴染みの作家のみならず、普段使いできる幕末から昭和までの器を扱う予定です。
追分店でしか手に入らない品揃えを目指していきます。
今年は7月21日から8月のお盆過ぎまでは毎日開けている予定です。開催日についてはお問い合わせください。
油屋の外観です。
まだ手付かずの状態です。仕上がりはご期待下さい。
オープンに合わせて隣のスペースも借りました。
ここで8月のお盆前後、モハンさんのアンティーク絨毯の展示会も開催します。
向かって左がルーサイトが入る本館。右がモハンさんがお盆に入る新館になります。
油屋の詳細はこちらのページからご覧いただけます。
http://www.aburaya-project.com/