毎年、寒くなると山田照子さんのニット展の時期になります。
山田さんは最初に素材(毛糸)選びからはじめます。
一人で年間50もの作品を仕上げるので暑い夏でもひたすら手を動かして、大体、常連のお客さま5人くらいの顔を思い浮かべて編んでいるそうです。
そして、不思議と思い浮かべて編んだ人のところに、それぞれの作品が収まるそうです。
毎年、お客様を驚かせるのが楽しみで、遊び心やひねりを加えています。
照子さんのニットは一見地味でも、着ると体型をきれいに見せてくれるのが多いです。
ニットはそれぞれの体系にフィットするので、是非ご試着して下さい。