十六夜キモノ展 26
ルーサイトギャラリー柳橋では春と秋の年2回、追分では8月末に十六夜キモノ展をやっていただいています。
昨年からはキモノトークcaféも年に数回催すようになり、内田みち子さんも絶好調です。
羽織り裏や襦袢に描かれた江戸庶民の日常生活…迫力ある牛や虎や龍…景行明美な風景画など、一枚一枚見ながら楽しいお話が聞けます。
キモノ展はその時に持ってきた全てのコレクションを自由にご覧いただけます。色や柄やテクスチャーの違いをどうぞお楽しみください。
龍村平蔵 漢錦萬歳文の帯と、小宮康考の着物。
手前が八重山ぐんぼう帯、真ん中が湯梅色本袋帯紬瓢鯰図。
着物が藤納戸銘生紬訪問着網干、右にかかっているのが白本袋帯名物裂荒磯。
真ん中はえび色紬帯型染都の夢、右は黒織帯段縞多色。
一番手前の、宮古上布蚊絣や、そのひとつ奥には鉄納戸江戸小紋飛ぶきつねなど。