北欧陶磁器展 ルーサイトコレクション2011
毎年、北欧展にいらっしゃる人が増えているので、仕入れのハードルが高くなってきました。
北欧では日本と違って、作家は職人としての最低限の技能を備えて初めて作家として認められるので、フォルムの美しいものが多いと思います。
その中でも、日本の茶道で茶器や茶碗として見立てられるものが手元に集まってきました。
ぜひ、ご覧になりにいらしてください。
Nils Thorsson(ニールス・トーセン 1898-1975)後期の作品DIANA SERIES(ダイアナシリーズ)の花器やふた物。豆皿なら6,000円、小皿は9,000円からご購入いただけます。
影絵になっているBjorn Wiinblad(ビョルン・ウィンブラッド 1918-2006)の白黒ポスターはレアもので、42,000円。
同じくWIINBLADのシーズンプレートは1枚12,600円。まん中の丸大鉢はデンマークのNYMOLLE(ニモル)窯のもので、26,250円です。
見立ての茶入れとして楽しめる、SAXBO(サクサボー)窯の花器たち。
手前からRORSTRAND(ロールストランド)窯のGunnar Nylund(グナ・ニールンド 1904-1989)や、SAXBO窯や、ARNE BANG(アネ・バーン 1901-1983)が並ぶギャラリー風景。
左から、SAXBO窯のSonne、ROYAL COPENHAGEN(ロイヤル・コペンハーゲン)窯のMelihe、Arne Bangの輪花椀。