繊細で小さな雪割草やつくしのオブジェが早春のおとぎの国に迷い込んだような「ほっこり感」を感じさせてくれます。
作家小園さやかの「芽ぶき」をどうぞご覧になりにいらしてください。





2016年最初の展示は「北欧陶磁展」です。
ルーサイトコレクションの中でも中軸をなす170余点が並びます。
店主米山も在廊しており、みなさまと北欧談義で盛り上がれればと
楽しみにしております。





「歳の瀬~あるだけ展」を23日(祝・水)、24日(木)の両日開催します。
普段常設ができない、ルーサイトギャラリーセレクションの器類を「あるだけ」特別プライスで並べます。
明治時代の伊万里焼や漆椀などこれからの時期に重宝する品揃えにしていきたいと思っています。
2階では2日間限定「迷羊舎のX‘masランチ&café」も11:00~17:00 (L.O.16:30) オープンします。(X‘masランチプレート¥2000 売り切れ御免)
ランチのお問合せ、ご予約は菅原まで(stray_sheep_poe_617@yahoo.co.jp)お願いいたします。
24日をもって今年のルーサイトギャラリーの営業は終わらせていただきます。
barの方は30日まで営業しておりますので引き続きよろしくお願いいたします。
10日から念願だった「三輪途道展―のら暮らし」がルーサイトでも始まります。
Lower Akihabaraでは4匹のノラたちが闊歩し、ルーサイトではなめくじやみみずが這いまわります。
そして、搬入当日、突如あらわれたエヴァンゲリオンのAYANAMIやASUKAたちがお出迎えします。
作品と空間のミスマッチが見る者の細胞一つ一つを刺激してくれるようです。







今年で12年目をむかえるテコさんの手編みニット展。
質が良く、色鮮やかな毛糸を使って感じるままに編み上げていく作品が多数並びます。
今年も残り1ヶ月となり、寒さも本格的になってまいりました。
あたたかなニットに出会える4日間です。
皆様のお越しをお待ちしております。



植松永次の作品は
「土をみるところから始まり そこから感じることをそのまま形にする。」
だからこそ、我々の中の根源的なものに直接訴えかけてくるのでしょう。
ルーサイトの空間を使ってご自身の世界観を魅せてくれています。





今年も寒さを呼び込むように絨毯展が始まりました。
モハンさんと絨緞展を始めて今年でちょうど20年になります。
モハンさん曰く「20年やってきて思うことは、自分が絨毯を選んでいるのではなく、絨毯が自分を選んでくれている。」とのこと。
今年は、小振りなケルマンとシルジャンも豊富にそろえております。
廊下にはオールド・ギャベ

ペーズリーの紋様が美しいコーカサス絨毯

小振りなサイズの中に壮大な世界がひろがるケルマン ラバー

右 オールドギャベ

ダブリーズベナン

若くして石黒宗麿に師事。
その孤高の精神を追い求めてきた野田芳直氏。
数年前からあたためてきた中国宋窯の千点文、師の千点文、小鹿田窯の飛び鉋…。
今秋、氏の独創的な作品をご高覧ください。



内田みち子さんの秋の十六夜キモノ展は
お出かけにぴったりの訪問着や浦野理一さんの帯がそろいます。
いつも楽しく着物とふれあえる3日間です。
是非、お気軽にお立ち寄りください。
全景

着物:小宮康助(人間国宝)作 極鮫訪問着
帯:左 海老茶金襴帯 羊上人形手(たつむら)
右 名物裂帯 大鶏頭紋(川島織物)

左から
着物:水玉訪問着
帯:ときじく(たつむら)
着物:お納戸色すすきの訪問着
帯:由水十久(人間国宝)監修 織帯「有馬皇子」
着物:小宮康助(人間国宝)作 江戸小紋
帯:龍村
着物:お召し訪問着
帯:ひとこぶらくだ

浦野理一作の帯もそろっています。

10月15日~19日と10月22日~26日の二週に渡って赤坂由美氏の「art x healthartで脳を活性化・・・臨床美術ってなぁに?を追分の油屋で開催します。
体験ワークショップもございますので、軽井沢方面にお寄りの方は是非お立ち寄りく
ださい。
26日をもって今年の油屋でのルーサイトギャラリーの展示は終了いたします。
また来年のGWからの展示にご期待ください。