一年半かけて3人(金、堤、宮島)が韓国で集めた味のある李朝古民芸の数々。木工あり、石あり、陶磁器、紙、布あり。
すでに美術館でしか見られなくなった貴重なものもあります。
7月11日(金)に川開き前夜祭コンサートを開催します。
昨年大好評だった、川開き前夜祭コンサート
守安功・雅子の「アイルランド民謡の夕べ」7月11日(金)
今年も催します。まだお席に余裕がございますので、
「旋律がなる」野田耕平絵画展
2年半ぶりの野田耕平絵画展が昨日より始まりました。
大雨洪水警報が出される中、いらしていただき、ありがとうございます。
今回は画用紙に描いたり、中心から始めて、上下に描いて行ったりと、新しい試みにチャレンジしています。
夏の軽井沢でも「野田直子・耕平姉弟展」でご覧いただけますが、今回の個展ではまとまった点数を観ていただけます。
12号で約3か月もかかる、氏の根気強さにいつも驚かされます。
ギャラリー内を見渡す。
雨が大好きな庭の紫陽花と。
ピンク、青両方とも厚手の画用紙にアクリルで描いています。
3枚並んで。
真ん中の絵の拡大。
奥の和室の床の間を臨む
和室の床の間の絵の拡大。まるで、無数の生き物が這っているようだ。
和室の2枚。土壁にもしっくり。
小さい作品は文机に置いて。
6月19日(木)、20日(金)、21日(土) ルーサイトカフェ、オープンします。
ルーサイトギャラリーcafeをご利用になりたい方のために、
この度、6月19日(木)、20日(金)、21日(土) の3日間限定で、11時から17時までルーサイトcafeを臨時openします。
十六夜キモノ展 26
ルーサイトギャラリー柳橋では春と秋の年2回、追分では8月末に十六夜キモノ展をやっていただいています。
昨年からはキモノトークcaféも年に数回催すようになり、内田みち子さんも絶好調です。
羽織り裏や襦袢に描かれた江戸庶民の日常生活…迫力ある牛や虎や龍…景行明美な風景画など、一枚一枚見ながら楽しいお話が聞けます。
キモノ展はその時に持ってきた全てのコレクションを自由にご覧いただけます。色や柄やテクスチャーの違いをどうぞお楽しみください。
龍村平蔵 漢錦萬歳文の帯と、小宮康考の着物。
手前が八重山ぐんぼう帯、真ん中が湯梅色本袋帯紬瓢鯰図。
着物が藤納戸銘生紬訪問着網干、右にかかっているのが白本袋帯名物裂荒磯。
真ん中はえび色紬帯型染都の夢、右は黒織帯段縞多色。
一番手前の、宮古上布蚊絣や、そのひとつ奥には鉄納戸江戸小紋飛ぶきつねなど。
「眼の目」掲載と、「若大将の悠遊散歩」出演のおしらせ
5月1日発売の「眼の目」で毎年ルーサイトギャラリーで開催される古美術展示即売会「まどか」が取り上げられました。
茂木さんは人一倍好奇心が旺盛で、ものの云われを一つずつ聞いていらっしゃいました。
編集長の白洲信哉さんは、「東京にもまだこんないい所があるんだね~!」とルーサイトギャラリーを気に入ってくださいました。
こんな時は、地震のあとの修復作業の苦労なども吹っ飛びます。
エントロピーの法則に逆らって、モノや建物を元の状態に保つにはエネルギーを要しますが、同時に満足感も得られます。
それが自己満足の域を出なくても、ともに分かり合える人が一人でもいれば続けられる気がします。
それから、5月6日放映のテレビ朝日、「若大将の悠遊散歩」に出ることになりました。朝の9時55分~です。
今回はわたくし、米山が加山さんをご案内します。とても恥ずかしいのですが、お暇でしたらご覧くださいませ。
ルーサイト・マーケット IN ISETAN 春爛漫の器たち 続報
今日から二週目に突入。会場の中を以前より落ち着いた色にまとめ、品ぞろえも渋いものを念頭に並べています。
今日は早速、渋い茶色の焼き締め香炉と錫の茶托が旅立ちました。
いいお椀を目上の方にお出しし、その方からセンスがいいと褒められたと、お客様より喜びの声をいただきました。
こういう時は道具屋冥利につきます。
売り場で春を感じて、
愛知県瀬戸市から小林敦氏に出ていただいてます。
最近は女性ファンが多くなりました。
男性のお客さんが立ち止ることが多い、狩野進も木工品コーナー。
今月22日まで伊勢丹新宿本店5階の和食器プロモーションのところで出展しています。
今日から伊勢丹全館挙げてのフランス展が始まりました。是非この機会にお出かけください。