追分で展示をしている陶芸家の富田氏からこんな素敵な写真と文章が届きました。
緑濃い軽井沢。しっとりとした雨に浸る、梅雨の景色のように、今回の個展には、ゆったりと潤った時間が流れているようです。
日々の喧騒からの解放。そんな空間を皆様に提供出来たら、と思っております。
6月20日から7月1日(6月25,26日は定休日)
火曜日と水曜日の定休日以外に是非新緑の信濃追分までお出かけください。
いつもルーサイトでの展示会を新しいことを試す「実験室」と位置づけてくれている大江憲一氏。
搬入が昨日の真夜中の12時過ぎまでかかる熱の入用。
今回も独特な釉薬の、カップやすり鉢、ピッチャーが、並びました。
黒とチョコチップ釉薬のすり鉢。
大江さんの定番の白磁醤油入れ。夏に並ぶと綺麗です。
小ぶりなお茶碗3点。茶籠にちょうどいい大きさです。
織部長皿はオードブルを長~く並べると素敵です。
お豆や南京豆、鳥などの新作箸置き。
テーブルディスプレイされた皿各種と醤油差し。
盃やショット杯各種。
これからオープニングパーティーを開催します。
毎年初夏のこの時期は低気圧とにらめっこしながらもオープニングで盛り上がってます。
ルーサイトが面白いと思う若手陶芸家の3人展です。 偶然、同じ年齢。 苫米地正樹(三重)、鈴木卓(群馬)、富田啓之(神奈川)。 35歳で今ノリにノッてます。
三重からの苫米地正樹さん。右下は青い球のオブジェ。
大中小の角皿はいろいろな取り合わせが楽しめます。
水色が綺麗な練り込手茶碗。
群馬からの鈴木卓さんは建築家志望だったこともありフォルムがとてもシャープです。
粉引茶碗(大小)も鈴木卓作。使っていくと、雨漏り手になる予感。
今回一番作品を揃えてくれた富田啓之さん。潔く形取られた皿類。菓子器にも面白い。
左下の桃色の茶碗は写真では出せない美しい色です。
富田さん独特のオブジェ。庭に転がすと遺跡のよう。
若手とベテランの違いは知名度と値段でしょうか。そのどちらもまだ低いのが今回の作家たちです。気に入った作品を今のうちにお求めいただき、それを作家とともに育てていくのも器好きの醍醐味です。
富田さん、苫米地さんはこのあと追分油屋のルーサイトギャラリーでも展示します。
富田啓之さんは、 6月20日から7月1日(6月25,26日は定休日)。苫米地正樹さんは7月3日から8日、7月6日には「簡単タタラでマグカップ」のワークショップもあります。
6月6日に守安功さん、雅子さんのお二人が、飛び入りでlucite café barに合奏しにいらしてくださいます。
Barでドリンクをオーダーしていただけたらそれだけでお聴きになれます。
陽気で、しかももの哀しいアイリッシュ民謡でゆっくりと普段の疲れをお取りください。
感動した方からはアーティストサポート(お心付)をいただき、そのまま守安ご夫妻にお渡しします。
ご予約不要。19時頃、直接ルーサイトギャラリー(二階café bar)にお越しください。
また、6月3日(月)は貸切のためbar closeとさせてもらいます。
イバタカツエさんの作品は、20年来ずっと気になっていました。
そしてこの度、念願の個展を催していただけることとなりました。
白黒の繰り出すリズムが絶妙なイバタ作品の数々。その中でも焼成温度の低いラク焼きは味わい深く、しっくりと手になじみます。
26日まではモノマチのイベントもやってます。
スカイツリー一周年とも今回は重なって、夜のライトアップがbar openを祝ってくれているようです。
ぜひお立ち寄りください。
信濃追分 油やで、北欧の古陶磁器展を6月10日までやっています。
(5月、6月は火曜日と水曜日が油やの定休日なのでお気をつけてお出かけください)
信濃追分 油やでの北欧陶磁器の初展示
中へようこそ
「幻の窯」SAXBOが多く並ぶ棚。
一番上の段、左と真ん中はロイヤルコペンハーゲンで長く焼いていた、ニール
ス・トーセンのもの。
特に真ん中花器は類似品を見たことがないくらい珍しい。
北欧陶磁器、次回は10月の新宿伊勢丹本店での展示会の折にご覧いただけます。
信濃追分 油やでは、次回、6月13日(木)~17日(月)に古美術商、藤本洋子さんの展示会があります。
古い掛け軸や茶道具が油やに集まります。乞うご期待ください。
前回2月も大好評をいただいた、迷羊舎のからだにやさしいおいしいごはん~梅雨を健やかに過ごす食事~を6月7日(金)、8日(土)に催します。
12:00~と14:00~の回(各回10名様ずつ)をお選びの上、ご予約くださいませ。お一人様¥3000(税込み)になります。
なおこの両日のカフェの営業時間は16:10~18:00になります。
前回のメニューは、こちらからご覧ただけまます。
cafe barの準備も着々と進んでます。
1階、蔵のとなりに備え付けられたカウンターと、営業中は外を照らす看板。
5月23日OPENの日は一杯目をサービスいたします!
6月6日(sosorareru展初日)のBARタイムは、守安夫妻によるアイルランド音楽のサプライズ演奏を計画中!音楽チャージなしで陽気で哀しいアイルランド民謡をお楽しみいただけます。
今回も初めて見る着物や帯がたくさん揃いました。
つい先頃、日本橋高島屋で開催されていた龍村平蔵展。
その時と同じ帯もありますので、十六夜ミニ平蔵展でご覧になってください。
正倉院から始まり、信じられないくらいの大胆不敵な柄まで。キモノとの相性は抜群です。もちろん締め心地も抜群です。
左から龍村、川島、西陣の帯が積まれています。
白本袋帯希瑠飾帆舟紋。大航海時代はこんな船に乗って理想郷を目指したのでしょうか。
手前は緑色の綺麗な結城紬。
今年、初めての試み、5月11日のキモノトークカフェ。
珈琲を飲みながら、内田みち子の着物に対するこだわりが聞けるはずです。
時間は15:00~16:00で、会費は500円です。
まだ若干名、余裕がありますので、ご希望の方はご予約ください。
4月27日から信濃追分の油やルーサイト店がオープンしました。
TITOSE(書)と小沼直晴の二人展です。昨年のTITOSE展の折、今年の二人展の話がまとまり、今回実現しました。小沼氏のアルミや真鍮の彫刻作品とTITOSEの書。そして二人の合作ととてもかっこいい展示会になりました。こちらは13日までやっていますので、是非お出かけください。(5月7日、8日は定休日)
4月28日、29日はオープニングコンサートとしてルーサイトギャラリー主催の守安功・雅子夫妻による「アイルランドからの風」を開催。
懐かしい唄、失恋の歌、風や光を感じさせる唄・・・などをホイッスルやアイリッシュハープで追分に響かせました。中には泣き出すお客様もいて、感動の二日間でした。
今年で四年目の春を向かえる展示即売会「まどか」
仏教美術から日常の器まで、それぞれ個性的な出品者たちの品揃えをお楽しみください。
古美術川﨑 陣屋 高橋亮 今出川 ルーサイトギャラリー
ちょうど、これからオープンになります。
2日間、よろしくお願いします。