下町の中に佇む ちいさいおうち。 その中に、あったら楽しいものを並べました。
写真では10人の作家を紹介しています。2年ごとに少しずメンバーを替え、続けているおうち展も今年でもう4回目になります。
kata kata(型染め・注染)
伊東聡子[wanokashi 89](和の菓子)
入江英樹(写真)
家族写真を¥12000でお撮りします。(予約制)
来週末も、まだ空きがあります。詳しくは入江さんのサイトから。
大谷哲也(白いうつわ)
大谷桃子(絵付けのうつわ)
五月女寛(陶のオブジェ)
フクダカヨ(絵)
藤原純(陶彫)
松下純子[Wrap Around R.](和裁)
横川雅也(木工)
右は入江英樹さんと夏乃ちゃん。お友達とでんぐり返しで張り合っています。おうち展は小さいお友達にがたくさん遊びに来るので、エネルギーに溢れています。
ご好評いただいております山田照子さんの手編みニット展も9年目を迎えました。 新しくオープンしたスカイツリーとともに、一味違うテコさんのニットをご覧ください。
色とりどりのマフラー類。
右の紫のニットはイタリアRoberta di cameria製の毛糸で編んでます。
帽子と手袋(¥2000~)
いつもの窓際席で談笑する山田照子さん。
小林敦氏の展示会に20日の火曜日に行ってまいりました。
会場風景をご覧ください。30日まで開催していますので、是非晩秋の鎌倉までお出かけください。
展覧会の詳細は、かまくら白萩のホームページでご覧ください。
http://www.shirahagi.jp/
今年もモハンさんの絨毯展が始まりました。
21日は9時半より搬入を開始し、15時のスタートを待たずにお客様が見えてお気に入りの一枚を買っていかれました。不景気と騒がれる昨今、本当に嬉しい限りです。そして17時には毎年絨毯展には欠かせない常連が絨毯談義に花を咲かせました。
今年はオープン直前にモハンさんが犬の落し物を踏んでしまった話を、いつものモハンさんのユングの集団的無意識の話とかけて、みんなで大笑いしました。来年も「笑う門には福きたる」でいきたいですね。
今年のハガキにした、モダンなギャベの絨毯。
左は80年経つギャベの絨毯。紋様がデタラメに散らばっているところが魅力。右は中国のバオツーの絨毯。こちらは100年ほど前のアンティーク。
左下はとても珍しい白いナハバンの絨毯。サンプル用としてフルサイズの4分の1サイズで作られている。
ベルーチのお祈り用の絨毯が掛かったギャラリー風景。
モハンさんのワンマンショーに聞き入る絨毯好きの面々。
勇ましい褐色のライオン(?)や鳥たちで埋め尽くされたアフシャールの絨毯。
しっとりと大人の話で盛り上がったオープニング。床の間にはセネの絨毯。
11月17日から30日まで、かまくら白萩で開催される小林敦さんの展覧会の紹介です。
小林 敦氏は媒体として土を使っていますが、毎回単なる器を作っているのではなく、自分の奥に潜む何か別のものを探ろうとしています。
その証拠に、器としては完成しているものの裏に、また新たにヘラで切りつけて文様をつけたりします。
そこが私も含めた、小林ファンにはたまらない魅力となっています。
紅葉、真っ盛りの鎌倉で、移転したばかりの「白萩」での小林 敦個展にぜひお出かけください。
展覧会の詳細は、かまくら白萩のホームページでご覧ください。
http://www.shirahagi.jp/
シャープだったり、ユーモアがあったり…植松永次氏は毎回違うモノを創り出しています。
それなのに、遠くから見ても、それが植松作品だとわかるのは何故でしょう?
どうぞ、ゆったりと植松作品に触れにいらしてください。
二つの花器。デザイン的にもとても面白い。
今回の代表作、「刻」。
やはり掛け花入れとなる、「月おどる」とカラカラと音のする野焼き作品。
伊賀の白土で焼いた花瓶(中央)と野焼き花入(手前)。
二階では広々とゆっくり、お茶を飲みながらご覧いただけます。
二階中央に位置する巨大お結び(おにぎり)。
伊賀の白土で焼いた花瓶に鶏頭。
朝晩が寒く感じられる季節にちょうど秋の十六夜キモノ展がやってまいりました。
内田美智子セレクトの着物や帯は、なぜこの着物と帯が合うのか?最初はわかりません。
しかし、合ってしまうところが不思議です。
ちょうど今回は着物1、帯3の割合で写真を載せました。
一般的にひとつの着物に帯が三つあると着まわしができるというからです。
搬入が終わり、お客様に着ていただくのを待っている着物や帯たち。
小紋、お召、結城の着物が並ぶ
左は、えんじの色帯「イスラムの鳥」(龍村)、真ん中は白茶本袋帯 楽園、白有職帯。
真ん中は、灰爪綴帯 アールヌーボー。右は黒本袋帯 波に片輪紋。
左は茄子紺塩瀬帯 千鳥、中央は弁柄色有栖川文帯、右は濃緋槍梅に光悦寺垣塩瀬帯。
お持ちの着物に合わせた二つ目の帯は冒険して「アイボリー帯モンドリアン」なんていかがですか
来年、8月28日から9月2日まで追分の油屋で「十六夜キモノ展 番外編」を初めて催します。
こちらも乞うご期待ください。
ルーサイト・マーケットin伊勢丹の2週目はこう変わりました。
右は清水寺の見事な紅葉が描かれた九谷焼徳利。
売れたところから入れ代わっています。
料亭で使われていた30年から40年前の器。料理が映えます。
毎年好評のbeau coupのバッグたち。食器売場にもかかわらず、毎日売れてます。
23日までルーサイトは新宿伊勢丹にいます。10時から20時までやってますので是非お越しください。
10日から始まったルーサイトマーケットin ISETAN 「時を刻む器たち」展。
伊勢丹に出展させていただいて5年目。このプロモーションの場所では4年目。思った以上の好調な滑り出しで、売り場に立っていても疲れを感じないくらい楽しいです。
全景。右に北欧コーナー、左は使える骨董の器が並ぶ棚。
使える骨董の器たち。明治の色絵鉢に混じって昭和の深川の大根皿や香蘭社の湯呑も。
北欧コーナー。マニアックなモノが多い中、多くの人が見入っていきます。私はニンマリです。
今回特に気に入っている、ロイヤルコペンハーゲンのニールス・トーセン作、瓢箪型振り出しとクローバー型花器。両品ともニューヨークからの仕入れ。
作家コーナー。木工の狩野進や陶芸の小林敦、荒田耕治らの作品が並びます。
秋の夜長の酒宴はこんな?来週の水曜日にはここをガラッと変えるべく考え中。今週いらしてくださった方も是非また来週いらしてください。
昨年4月、益子で震災を免れた器たちで行った、二階堂明弘氏の初個展から早一年半。今回は今の二階堂氏の実力がふんだんに感じられる展示会になりました。
選ぶのが楽しい、並べきれない程の食器類。
深い海の中を思わせる茶碗は今回の氏の自信作。
初めて作った中国茶器は初日からなかなかの売れゆきです!