ルーサイトカフェで、タルトを作っているCooklabo迷羊舎の菅原です。
北欧展の会期中に「からだにやさしいおいしいごはん~冬を健やかに過ごし、春を迎えるための食事」というランチイベントをさせていただきました。
寒い中、ご来場いただきありがとうございました。
写真は今回のお料理です。
先付
菊茶orサーモンクッキー
前菜3種
一子相伝のイカの塩辛・山クラゲと大根の酢の物・山芋のソテー+ナッツ味噌をのせて
汁物
そばの実入りキノコのポタージュ
主菜
ローストビーフ+新玉葱と芽野菜のサラダを添えて
お食事
コラーゲンたっぷり小鍋カレー+根菜の福神漬け
デザート
白インゲン豆の羊羮+金柑のコンポート
今回のランチに使用したお米とそばの実は、長野で自然農業をしている三浦さんの作ったものです。
次回は6月8日、9日、10日の《梅雨時を健やかに過ごすランチ》を予定しています。
ご予約はお名前、お電話番号、ご希望のお日にち、人数を沿えてルーサイトギャラリーまでFAXにてお申し込みください。
パリ万博からSaxboが閉窯する1968年までの約80年は多くの才能が開花した、北欧陶磁器の歴史の中で最も活気のあった時代です。
この時代の作品を揃えまして、皆様をお待ち申し上げております。
北欧陶磁器を並べてみました。色も形も様々なのに、お互いに引きたて合ってます。
テーブルからの全景。
二つの展示棚には小さめのものをまとめました。
下段左にはコーゲの鱗紋大鉢。
ケーラー窯のもの。
お茶室。水指、茶碗、茶入、壺はすべて北欧陶磁器。床の間の壺はケーラーの鉄釉大壺。
花に延命剤を与えながら半年以上置き、命の消える寸前を撮る。
偕在庸、初の個展です。
昨日から銀座三越店8階のGスペースで「一期一会の春の器」展を開催いたしました。三越では初めての出展になります。
初日からいい出会いがありました。最終日まで楽しみです。29日の18時までになりますが、是非お出かけください。伊勢丹のときとは品揃えも替えてお待ちしております。
中国清朝の100年以上経つバォトゥの絨毯。三越展では企画段階からこの絨毯を皆様に見ていただきたいと思ってました。
明治の九谷焼の貝皿も春にふさわしい華々しさがあります。
左から、前田青邨 旧蔵の竹の子、京焼蓮香合、焼締獅子香炉
北欧陶磁器を中心に見立てた茶道具。ガレの茶碗と茶入れも取り合わせました。
ルーサイトの出展場所、Gスペースの全景
今回、98歳の香川の陶芸家、秋岡元王寺氏の茶碗も出してます。
ニューイヤーズ展もいよいよ明日、16日までになりました。
一週間お休みをいただき、23日より銀座三越の8階でお会いできるのを楽しみにしています。
今年の新年会からのスナップです。今年は巳年にちなみ、鱗紋か紅白を皆どこかにつけています。
床の間はアルミ作家、小沼直晴さんの板に書いたTITOSEさんの作品。
若くして亡くなった、立原道造の辞世の句を書いています。
今回の『マニエリズモ』、私的装飾技巧主義との解釈のもとS.NAKABAの新作ジュエリーと試作品や旧作の展示/販売をおこないます、暮れの一時、陶酔と懐疑の迷宮を彷徨いにいらして下さい。
今回のマニエりズモ展は前回4月の“Le Serpent Noir “「黒い蛇」展からまだ半年しか経っていません。毎回展示の意匠にはハッとさせられますが、今回は秤に骸骨を掘った淡水パールを乗せて、まるで人生の儚さをあらわしているようです。
枝を青く塗っただけでもS.NAKABAの手にかかると魔法の森に迷い込んだようです。
この蛇の女神さまLe,serpent blancは本当に美しいです。
硬いシェルを血管が浮き出て見えるように掘るにはS.NAKABAの高い技術が必要です。
MOTOの不思議な昆虫採集
3500円から選べる色とりどりの昆虫たち。
作品の作る過程など、詳しくは中場さんのブログまで。
http://work.s-nakaba.com/
今年は中場展を最後に来年の10日までクローズします。
柳橋のルーサイトギャラリーにいらしていただいた皆様、伊勢丹や追分にいらしていただいた皆様、今年も本当にお世話になりました。
来年は1月10日から16日までNew Year’s展を開催します。カフェも併設していますので、お正月の疲れをとりにいらしてください。
先日植松永次を取材しにNHKワールドのスタッフがみえました。
流れで急遽米山が作品を説明することになり(しかも英語で!)緊張しまくりでした。 時効(とき)という作品の説明が一番難しかったです。(カットされてるかも) 時の経過が遺跡を朽ちさせる様子を説明したかったのですが、うまく説明できず……。
番組は、無事世界放送を終え、来週火曜日の12月25日15時に日本での放送となります。地上デジタル教育(国内(DE2)での放送となります。
また、1月30日(世界放送)、2月5日(国内(DE2)地上デジタル教育)
においてアンコール放送も予定しております。
詳細は、こちらのサイトを御覧ください。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/tokyoeye/index.html(英語)
ギャラリーの紹介も兼ねています。よろしかったら、しどろもどろの米山をご覧ください。
毎年恒例のクリスマス展は、店主、米山の趣味を皆様にお見せする場です。並べるまではどういうことになるのか想像もできませんが、昔のコレクションから最近の仕入れまで、並べ出すと夢中になってきます。大抵最終日まで品物をあっちこっち動かしながら新しい物も随時加えていきます。ゆっくりとご覧ください。
玄関で迎えてくれるのは二ノ宮裕子作のブロンズのサボテンたち。鉢の部分が木彫りのものもあります。書斎の片隅に一つは欲しいアイテムです。
上から白磁の香炉、瀬戸茶碗、昭和の塗蓋物。モダンなデザインに惹かれます。
木のむろの煙草盆に追分で出会った時から、小さな鉄瓶をさがしていました。見立てた小さな火鉢と両脇には金属のロウソク立て。右には白と赤の模様のかわいいアメリカ占領下時代のソルト入れ。
ガラス棚の上にはやはり二ノ宮裕子作のテラコッタの巳年の因達羅童子。二日目にして三体のうち二体は売れてしましいました。
毎年クリスマス展に参戦してくれるmimoのフェルトたち。すべて草木染めで、色も形も感触も暖かく、冬の必須アイテムです。手前は絹100%のしゃりしゃりストール8500円です。
会期中、迷羊舎がつくるクリスマス特製タルトがあるので、スカイツリーの夜景とともにお楽しみください。
クリスマス展は19時まで営業しています。(22日の土曜日は16時まで)
下町の中に佇む ちいさいおうち。 その中に、あったら楽しいものを並べました。
写真では10人の作家を紹介しています。2年ごとに少しずメンバーを替え、続けているおうち展も今年でもう4回目になります。
kata kata(型染め・注染)
伊東聡子[wanokashi 89](和の菓子)
入江英樹(写真)
家族写真を¥12000でお撮りします。(予約制)
来週末も、まだ空きがあります。詳しくは入江さんのサイトから。
大谷哲也(白いうつわ)
大谷桃子(絵付けのうつわ)
五月女寛(陶のオブジェ)
フクダカヨ(絵)
藤原純(陶彫)
松下純子[Wrap Around R.](和裁)
横川雅也(木工)
右は入江英樹さんと夏乃ちゃん。お友達とでんぐり返しで張り合っています。おうち展は小さいお友達にがたくさん遊びに来るので、エネルギーに溢れています。
ご好評いただいております山田照子さんの手編みニット展も9年目を迎えました。 新しくオープンしたスカイツリーとともに、一味違うテコさんのニットをご覧ください。
色とりどりのマフラー類。
右の紫のニットはイタリアRoberta di cameria製の毛糸で編んでます。
帽子と手袋(¥2000~)
いつもの窓際席で談笑する山田照子さん。