今年で14年目のテコさんの手編みニット展
まずはいい毛糸と出合い、そこからイメージをふくらませるテコさん。
体形にかかわらず、美しく着こなせます。
小林敦という現代美術家が「土」という表現を得て心の赴くままに制作した印象派をイメージした彩色釉。原土で仕上げた炭化窯変の器やオブジェ。
ひと釜ごとに変化を続ける小林敦氏の作品を求め、多くのファンで賑わいました。
16年目の絨毯展。
モハンさんの絨毯への知識や情熱は相当です。
ペルシャやトルコや南ロシアのアンティーク絨毯の逸品を前に今年もモハンさんと熱い絨毯談義に花を咲かせましょう。
野田芳直氏が元々目指していた絵画と陶器の融合を今回はみごとに成しとげた。
その結果、茶碗を見る者を古庭の静寂世界へと誘い込む。
2年に1度の氏の挑戦を是非ご高覧ください。
2年ぶりのイバタカツエ展。
犬や龍やトリたち、そしてドットが愉快に描かれたカップや皿や鍋。
日常をハッピーにしてくれる器たちが皆さまをお待ちしています。
アメニモマケズ
カゼニモマケズ
シルクロードノカゼガフク
今年もいつも楽しいものを少しだけ
本日、無事に「古器をイカス、イカサレル」展の初日をいいかたちで迎えられました。
ひとえに初日を待ち構えて、伊勢丹まで足を運んでくださった、皆様のおかげです。
17日まで、少しずつ模様替えをしながらおりますので、新宿までいらした際はぜひ5階キッチンデコールまでお立ち寄りください。
ルーサイト IN ISETAN 「古器をイカス イカサレル」
10月4日(水)ー17日(火) 10:30-20:00
伊勢丹新宿店本館5階 キッチンダイニングデコール
新宿区新宿3-14-1 ☎︎03-3352-1111(大代表) www.isetan.co.jp
9月28日(木)から10月9日(祝・月)まで(10月3日、4日は定休日)信濃追分の油屋で折居萩子さんの焼物を展示しています。
8日、9日は文化磁場油屋恒例のホンモノ市も開催します。少し早い紅葉を愉しみながらぜひお出かけください。
今年に入ってからはじめた梅花皮(カイラギ)釉の花器をはじめ、
よりパワーアップした水面流れの器類を600点以上展示いたします。
現代の三島手というべき繊細で美しい二階堂明弘氏の新作は
工具で判を押し、ミスト釉をかけて焼く。
焼きあがったら削り出し、漆を施し、
再び焼いてからまた研ぐという果てしない作業を経てようやく生まれる。