6月22日から26日まで京都の陶芸家、山内駿君が軽井沢の油屋で初個展を開きます。
山内君のダイナキックな削りを是非ご覧になりにいらしてください。作家が全日在廊します。
毎年恒例の『笑月庵』の川開きが近づいてまいりました。
「川開き」とは江戸時代、8代将軍吉宗公が水神様を慰めながら、庶民をも楽しませるために考案した合理的なお祭りです。
大川(隅田川)を眺めながら、一年の無事を水神様に感謝しつつ、皆で楽しく呑み合います。
昨年とは違い、今年は岩手産のそば粉で作った、蕎麦がきをご用意します。(おかわり自由)
もちろん毎年好評の古今の鶏弁当も召し上がっていただきます。
川開きのページに、詳細および残席数を載せておりますので、ご予約がまだの方はお急ぎください。
米山の携帯まで直接お電話くださいませ。090-2435-0814
(繋がらないときはショートメールでお名前とご連絡先をお送りください。こちらからかけ直します。)
今年も川開きでお会いできるのを楽しみにしています。
搔き落としという技法を使い、洒落っ気たっぷりな器を造る小孫哲太郎氏。派手でありながらもきちんとしている、そんな小孫氏の作品に魅せられ、今回ルーサイトでの初個展を催します。
今年は「緑色」を手元に集めてみました。
塗りの緑、北欧陶磁器の緑、民平焼や万古焼、吉向焼の緑など…
楽しんで集まってきたこれらの茶器で、ご自分だけの優雅な茶会を開いてください。
会期中はイベントも開催します。
20日(土) 緑色茶会 13:00~/15:00~(各回定員5名さま)*予約制
予約方法:5月13日(土) 11:00からお電話にて承ります。(03-3225-2660)
21日(日) 花のなげいれ実演 13:00~(何名様でもご覧いただけます)
そして急遽、26日のプレミアムフライデーも17時から予約制でお茶の美味しくて楽しい点て方を伝授いたします。
今展示では帯と着物が持つ物語をさがしてください。
「えっ、この着物にこの帯!?」と、驚きのコーディネートが。
これこそが内田みち子セレクションの醍醐味です。
いつの間にか「はまる」十六夜キモノ展32。
皆様のお越しをお待ちしております。
遠くシルクロードを経て正倉院にたどりついた布たちへのオマージュ
着物:淡黄檗牛首紬訪問着 砂漠にらくだ(大村禎一)
帯:唐組平緒(龍村平蔵)
宮古上布、芭蕉布、八重山上布など夏物いろいろ
龍村の帯3本
左:亜麻色丸帯仙湖獨釣錦
中:白本袋帯人形手
右:赤紅帯イスラムの鳥
左から
ベージュ紗付け帯手描きお魚
白塩瀬帯手描鯉
展示全景
今年の油屋のオープンと共に「モハンさんのアンティーク絨毯展」を開催しています。5月8日(月)の17:00までおりますので高原の春を味わいに是非いらしてください。
今回発表の「蒼掌」シリーズは器たちがまるで旋律を奏でているようです。東京国立近代美術館工芸館に展示されていた蒼掌の水指や茶碗もご覧になれます。
よりパワーアップした高橋朋子に出合いにGW、ぜひお越しください。
3年ぶり、6回目の「おうち、」展です。
みる たのしみ。
さわる たのしみ。
つかう たのしみ。
おかえりには わくわくを いっしょに
001: 大谷哲也・桃子
002: 入江英樹・フクダカヨ
003: Kata Kata
004: 山音製輪所
005: 藤原純
006: 藤原純
5月15日〜30日の伊勢丹新宿5階茶道具売場に出展する準備風景
富田啓之の作るpopで楽しい食卓シーン。
今年は私の大好きな銀彩に今までと違う形や文様があらわれました。
遺跡を思わせる陶筥も合わせてご覧になりにいらして下さい。