本日、無事に銀座三越での初日を迎える事ができました。
リフォームされ、丸一年経つ、7階ジャパンエディションでの催しになります。
お正月前なので、輪島塗のお重や屠蘇器なども揃えました。
今回は北欧陶磁の見立ての茶道具と古銅や古伊万里などの古美術品を隣り合わせに並べています。
12月27日(火)までおりますので、是非お立ち寄りくださいませ。
もう10年程前から吉田安成の個展をルーサイトで開きたいと企てていました。
一昨年、個展の日程を決めてから結婚、長女の誕生、よしだ造佛所の立ち上げと
おめでたいことが続き、今日の個展を迎えることができました。
皆さま、是非、今の吉田安成の集大成をご覧になりにいらしてください。
テコさんの編み上りのアイロン処理をしない方針は相変わらずで、
一人一人が着ているうちにその人の身体にニットの方からフィットしていくからだそうです。
今年はロングコートやロングカーディガンなどの大物も充実しています。
会期は4日間となります。是非ご覧ください。
等身大の備前焼の人骨が置かれたMorgue(モルグ)と化したlucite gallery。
中本研之氏とのコラボの備前スカルに出逢いにいらしてください。
モハンさんにはかれこれ20年前(lucite open前)から絨毯の奥深い世界をみせてもらっています。
贅沢な美術品から日常敷きのものまでモハンさんの選ぶ目は確かです。
寒くなりましたが是非絨毯談議で暖まりましょう!
搬入もしょうぶ学園風に型にはまらず、自由な福森夫妻を前に、早速の異文化体験をさせてもらってます。
宙に浮く重力を感じさせないシャツやバッグたち。翁長ノブ子さんや濱田幹雄さんのパワフルな平面作品。
私にとっては夢の一場面です。
シャツや絵画は最終日まで展示させていただければ幸いです。
22点のシャツ、26点のバッグ、和室やギャラリ―の壁を鮮やかに飾るお二人の絵に、是非出会いにいらしてください。
31回目となる今展、着物や帯のセレクションで
内田みち子氏の真髄が垣間見られます。
見たこともないような良いものがそろっていますので、
是非ご覧になりにいらしてください。
しょうぶ学園・展がいよいよ10月28日から始まります!
ずっとずっと想い描いていた展示なので、いよいよ現実味をおびてきたことが信じられません。
28日の上映会および対談はおかげさまで満席となりました。
29日は14:00開演の一部と18:00開演の二部にまだ空席がありますので、是非この機会にパワフルな魂の叫びを撮った、映画「so:but(and)=1.2.3.4」をご覧ください。
lucite@violin.ocn.ne.jpまでお名前と時間帯、ご人数、メールアドレスを明記の上、ご予約ください。
伊勢丹展も今日からディスプレイも心も新たに2週目に入ります。
今までいらしていただいた方たちも、後半もまた是非お越しください。
まだお見せしていない器もどんどん出していきます。
15日(土)の14:00よりティモールテキスタイル主宰の岡崎真奈美さんを講師に迎え、「民族染織のたのしみ方」について話していただきます。いい布を求めて、時には危険な地域まで行かれる、岡崎さんの仕入れ秘話も聞き逃せません。
ルーサイトギャラリー代表
米山明子
10月8日14:00から伊勢丹本店で、「古器の楽しみ方」について初めてのトークをしました。
大勢の人の前で話すのはとても緊張しましたが、4つの楽しみ方を伝えることができたと思います。
1)古器を選ぶときのたのしみ
2)古器を使うときのたのしみ
3)古器を片すときのたのしみ
4)古器を見本に、若い陶芸家に教えるたのしみ
12日の中日にはまたレイアウトをガラッと変えます。是非また新宿伊勢丹までお越しくださいませ。